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ラインナップ

送風機“風エネルギー”の発生源となる送風機。非常に広範囲な設備や機器に設置されており、使用目的や環境条件も多岐にわたっています。
自社一貫生産体制から生み出される高品質、高性能な淀川電動送風機を是非ご用命くださいませ。
お客様の用途に合わせた特注にも柔軟に対応して参ります。

モータ出力範囲:0.03kW(30W)~2.2kW
最大風量範囲:1.1㎥/min42㎥/min
最高静圧範囲:0.27kPa9.81kPa


送風機送風機シロッコ型(0.125~1.5kW)
【CN・CCN・VCN】
最大風量 5.5~36.0㎥/min
最高静圧 0.44~1.62kPa

送風機送風機プレート型(0.045~1.5kW)
【N】
最大風量 2.0~35.0㎥/min
最高静圧 0.41~2.75kPa

送風機送風機ターボ型(0.125~2.2kW)
【BN・DH・KDH】
最大風量 3.5~42.0㎥/min
最高静圧 0.88~5.5kPa

送風機送風機多段ターボ型(0.4~1.5kW)
【HB】
最大風量 8.5~9.9㎥/min
最高静圧 1.96~9.81kPa

送風機送風機低騒音型(0.4~1.5kW)
【LA】
最大風量 17.0~42.0㎥/min
最高静圧 1.03~2.55kPa

送風機送風機小型(0.03~0.047kW)
【Y・2S】
最大風量 1.1~2.3㎥/min
最高静圧 0.27~0.52kPa

耐熱型

三重冷却方式を採用した耐熱型をご用意しております。取扱い吸気ガスが高温の場合にご用命下さい。
最高で吸気温度250℃で連続使用が可能です。(一部120℃/150℃/200℃の機種有り)
※型式の最初に「T」表記がある機種が耐熱型となります。


耐熱型送風機
三重冷却方式とは…
モータ部とケーシング部を分離し、特殊耐熱フィンと冷却ファンで、モータへの熱伝導を最小限に抑える方式です。これにより吸気温度が高い過酷な仕事内容でも長期間、安心してご使用頂けます。


※耐熱型送風機の「耐熱」とは吸気温度のことを指します。モータ周囲温度ではございませんのでご注意ください。
※耐熱型は耐湿型としても御使い頂けますが、別途お打合せが必要となりますのでご注意ください。

右吐出口タイプと左吐出口タイプ

標準型・耐熱型共に、「右吐出口タイプ」と「左吐出口タイプ」をご用意。
更に両タイプのいずれにおいても吐出口の四方変更も可能です。(一部不可機種有)


送風機仕様


※注…吐出方向がどちらか一方のみ、もしくは四方変更が出来ない機種もございます。
※四方変更はお客様ご自身でも変更作業可能です。(HB/THBタイプのみ不可)

海外向け異電圧対応

自社で巻線からモータを製作しているため、各種異電圧対応に柔軟に対応が可能であり、かつ短納期・低価格を実現しています。

対応可能異電圧
<単相100V~240V>
<三相200V~480V>

吸込側BDフィルター取付

フィルター付き送風機吸込口にオリジナルフィルターを搭載し、
汚れた空気やごみの吸込を予防します。

※型式末尾に下記が付きます。(例:N4TのBDフィルター付 → N4T-BD7)
※後付は出来ません。ご注文時にご指定下さい。


フィルター枠
型式表示 
ろ過面積
(㎡) 
対応機種 (常温型のみに設定) フィルター
枠寸法 
CN VCN
CCN N BN DH KDH HB LA A L
-BD4 0.044 3 3 3 2.5 / 3 2.5 / 3 2 / 2.5 - - - 250
70 
-BD7 0.078 4 4 4 4 4 3 3 全機種 - 320 80
-BD13 0.130 5 5 5 5 5 4 4 - 5 400 100
-BD21 0.212 6 / 8 6 / 8 6 / 8 6 / 6TB 6 / 6TB 5 / 7 5 / 7 - 6 / 6TB 500 120

※原則常温型(標準型)のみとなります。耐熱型でのご要望はお問い合せ下さい。

豊富な特別仕様

特注仕様の一例▽
特注送風機

完全自社一貫生産システムにより、特注品にも短納期・低価格で即応し、
ロットに関わらず、1台からご対応させて頂きます。
是非一度お気軽にお問い合せ下さい。

据付場所

屋内で風雨や直射日光にさらされない所。屋外の場合は、必ず通風口のあるカバーを設けてください。

雰囲気・温度・湿度

ふ食性ガスや可燃性・爆発性ガスを取り扱う場所では運転できません。またなるべく風通しのよい、ホコリの少ない雰囲気でご使用ください。
温度は、-10℃以上40℃以下。湿度は80%以下でご使用ください。

電動送風機の取り付け

吸込口が横向きで運転できるよう取り付けてください。吸込口が上向きや斜め上向きとなる取り付けは、できるだけ避けてください。

吸気ガス温度

取り扱い吸気ガスの温度は50℃以下で運転してください。50℃をこえる場合は、耐熱タイプをご採用ください。

詳しくは取扱説明書をご確認ください。